2024 年 4 月 21 日

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日記を書きます。

4 月からは、論文執筆、新しい分野の研究開拓、数学とは関係のない分野の学習を並行して行っています。すなわち、最近は、受験科目の多い大学入試の勉強をしているようなものです。若い頃は想像もできませんでしたが、おじさんになっても、大学受験生と同じように、毎日毎日、複数科目の勉強と研究をしています。ただ、この状況は幸せなことです。誰からも「これをやれ」と言われていません。全部、私の計画通りです。

その結果として、最近は残業時間が増えています。減らすように言われました。ここは底辺社会とは違いますので、定められたルールの中で研究開発を進める必要があります。休憩を取らなければなりません。

私のその他の「仕事」は、毎日、電子レンジで食料品を温めて食べることくらいです。休日に遊んでいる場合は、平日の作業をこなしたということです。その場合は、「今週は順調だった」と思っていただきたいところです。

やりたいことだけを自由に行うことが、うまくいきます。周りの人は、私の活動を支えてくださいます。そのため、精神的な余裕があります。

先述の分野にはリンクがあります。これらはやがて 1 つの方法論へと昇華され、組織の発展に貢献する基盤となるでしょう。現時点では、それが実現することを願っている段階です。

一般的に、研究者の全盛期は、受験生時代と博士課程時代の 2 つです。これが、偽らざる傾向です。他人の助けを借りて手に入れた過去の成功が、今度は壁となります。多くの人がそれらを乗り越えることができずに終わりますが、私はすでに乗り越えました。

今年度も、さらなる高みを目指していきます。