2021 年の振り返りと 2022 年の目標

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2021 年の振り返りと 2022 年の目標を述べる。

2021 年の振り返り

やる気の継続

今年は、私が生きてきた 32 年間で最も良い年だった。新型コロナウイルスの影響で沢山の人が苦しんでいる中、こういう発言をするのは、誤解を生む余地がある。しかし、それでも、 2021 年が最も良い年だったことをここに述べる。

最大の理由は、私のやる気が、年始から年末にかけて、一度も途切れることなく継続したからだ。

やる気が出ているのは、周りの人の配慮が大きい。自分の業務時間の 90% を研究活動に費やせているのは、真に私がやる必要のないことを周りの人が回さないからである。

具体的には、 1 週間のスケジュールで私が参加必須なのは、いくつかの会議やセミナーだけである。もちろんそれらは私のためになっている。結果、業務時間の 90% 以上が研究時間になっている。

しかも、命や健康を大切にしていいと言われる。私の仕事は一人でできるものなので、在宅勤務が望ましい。その希望が、叶っている。感染状況が許せば、気分を上げたいときにオフィスに行っている。

それだけではなく、周りの人が大変親切で、一度も嫌な思いをすることがなかった。身分も安定しているので、安心して、重要な仕事に集中できる。そして、周りの人が私が成果を出すことを応援してくれる。

私は現状の日々に何も不満がない。だが、やる気が溢れていて、さらなる向上心がある。 勝って兜の緒を締めよ、である。うまくいっているときほど、油断せず、よりよい成果を出せるように、日々過ごしていく。

成果が出ることと公表されることは別のこと

この 1 年、自分が出してきた成果を見ると、このうちの殆どは内容を秘密にしておくべきことであると認識している。 2021 年を振り返るにあたって、私が同意してきた書類を見返した。その結果、この日記に書けるアウトプットは全くないことを再認識した。例えば、 2020 年から取り組んできた成果のうち、公開できるものの 1 つは、 2023 年に公開される見込みである。

もし仮に、学校に転職するつもりがあるならば、不利な要素かもしれない。しかし、私は二度と学校に行かないから、これでよろしい。日記をつぶさに読んでいる方はご存知かもしれないが、成果が公開されにくいことを、私はしばらく悩んでいた。今は、私が学校に通っていた時代が長すぎたので、バイアスがかかっていたのだとわかった。

アウトプットをまとめて、ちょこちょこインターネットで自慢をしていればよいという時代は、もうすぐ終わるような気がしている。

2022 年の目標

業務の目標

守秘義務に抵触しかねないので、具体的なことは書かない。ここには、数学の目標や、計算機の目標や、業務上の知識を得る目標なども入っている。

以下、業務とは関係ない目標を述べる。

継続するもの

  • 脳トレ、鬼トレを毎日やる。
  • 音読を毎日する。
    • 1 日 10 分を目安とする。
  • 新聞を毎日読む。
    • 最長でも 1 日 2 時間以内とする。

これら 3 つは、現状とほぼ同じである。

あと目標にうまく書けないのであるが、単純な計算・記憶が必要なタスクをやる。これは今後目標に落とし込めるように、考慮する。

達成したい目標

  • 本を 100 冊読む。
    • 音読用の本を含めない。業務上読む本を含めない。理系の学術書を含めない。
    • 多くは読まないが、小説を含める。
    • あまり読まないが、漫画も含めない。
  • コンシューマーゲームを 1 年間で 400 時間やる。
    • 脳トレ・鬼トレ・リングフィットを含めない。
    • スマートフォン向けゲームを含めない。
    • あまりやらないが、アーケードゲームと競技プログラミングを含めない。
  • リングフィットを始めとするトレーニング系を合計で 1 年間で 150 時間やる。
    • トレーニングしている正確な時間ではなく、ソフトを起動している時間・動画を再生している時間を基準に考える。

本 100 冊は、楽勝ペースな気がする。しかし、これ以上の目標を立てると、かえって生産性が低下する可能性がある。2022 年が終わった後にこれをどのくらい超えているかを焦点とする。

私はもう時間があまりない。自分の最も好きなものに、全ての余剰時間を費やすのが一番幸せであると考えた。よって、ビデオゲームに「全振り」をする。そうすることにより飽きてしまう時間は、もうないのである。

とはいえ、毎日コツコツやるのは難しい。コントローラーを持たずに終わる日もある。そこで、鍵になるのは、長期休暇である。 2021 年は月姫休暇を取ったが、これを良い例とし、 2022 年はゼルダ休暇を取る

ゼルダ休暇を、どれほど長期でとれるかが焦点となる。私が業務を前倒しでやるのは当然として、更に周りの人のご理解とご協力をいただく必要がある。

目標を立てられないもの

私はビデオゲームに全振りすることに決めたので、それ以外の趣味はできないことになる。例えば、英語の勉強、競技プログラミング、 TV アニメのローラー、 Twitter 鑑賞、である。

完全に諦める必要もなかろう。例えば TV アニメはリングフィットをやりながら配信サイトで見ればいい。ただし、目標とは折り合いが悪いので、適当にやる。全くやらないことも可とする。

最後に

そもそも、毎日の業務は、私にとってはビデオゲームようなものである。考えがいがあって、工夫しがいがあって、努力を惜しまないことができる。そういう意味では、 毎日が平日のようなものであり、同時に、毎日が休日のようなものである 。実際、私は平日も休日もほとんど同様に過ごしている。違いがあるとすれば、休日は人混みのあるスーパーに買物に行かないことくらいである。

これ以上に、自分の時間を増やすためには、時間を増やしてくれる人と結婚をするしかない気がしている。