お盆の出勤

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日記

本社に 3 日連続で行くと疲れてしまい、翌日が使い物にならない。この「3 日」というのを、一つの目安にしておこうと思う。

今の部署のよいところはいろいろあるが、また一つ気がついたのは、仕事を引き受けてくれる人が多いということである。何でもよいので好きなことを発表してくれないか、というと、すぐに快諾してくださる。話を聞きたいと言うと、すぐにつなげてくださる。

そういうわけで、昨日から『崩壊:スターレイル』の Ver.3.4 の本編をやっている。まずマダム・ヘルタがかっこよくて、その時点で結構しびれている。ヘルタは猛烈に頭が良く、ときに恐ろしさを感じるけれども、人の道を踏み外していない。そこがよい。

この後、長夜月が出てくる。性格も好みだったらどうしようか。

オンパロス編は、猛烈に組み立て方がうまいと思う。そろそろゲームの感想を述べてみたいが、いつになるか。

レストラン経営をするイベントは、電車の中で済ませてある。電車の中で、私より年上のおじさんがセイレンスを早速使って遺物厳選周回をしているのを見て、ほっこりした。

どんな人と一緒に働きたいか

「どんな人と一緒に働きたいか」を考える機会があった。私のような者が人のことを論評するなど恐れ多いが、仮にできるとして、私なりに考えたことを述べる。

正しい意味が伝わらないような書き方をする。ここに正確に書くのは若干はばかられるので、必要なら喫茶店やオンライン会話で直接聞いてほしい。

失敗する人

失敗する人は、「実力よりも大きな自信を持っている人」である。

こういう人は、許容できる以上のリスクを日頃からとってしまい、節目節目で関門を突破できない。リスクが小さいように見えても、実は大きなリスクを伴っていないか。逆に、リスクが大きいように見えて、実は小さいというものはないだろうか。実力よりもはるかに大きな自信を持っていると、目も曇りやすいので見逃しやすい。実力がない分、失敗もしやすい。いいことは、なにもない。

成功する人

成功する人は、「運の良い人」である。

生い立ちから今のポジションに至るまで、丁寧に自己紹介をしてくださる方がいて、多くの方がそれに習って自分の生い立ちを語ってくださった。人生の節目で、私が書いた意味での “運の良さ” がある。それができる人は、向いていると思う。あくまで個人的な見立てでは、「運の良くない人」は、どこかの段階で選別されている。

実力があっても、運の良さがないと、結果が伴わない。逆に、実力がさほど高くなくとも恒常的にうまくいっている人がいるのは、こういうところが理由である。

世の中にはびこる「人生の攻略法」では、実力の方を伸ばすことで、運の良さの方はケアしない。少なくともセルフケアはしないという、極振り・全振り戦略を取ることが多い。別の見方では、人生の成功を親が子に授けるには、先行逃げ切り型しか戦略がないとも表現できよう。しかし、世の中の変化は、往々にしてそれを許さない。子に確実に人生を攻略させるには、カネを教育に変換して子に与えるだけでは足りなくて、カネを直接子に差し入れる必要がある。それを実行できる十分条件としての額は、普通の親が 1 代で築けるものではない。

こういうわけだから、通常の庶民は、”実力の高さ” を伸ばすだけの戦略では、どこかで行き詰まる。”運の良さ” の方を伸ばすことのほうが、はるかに重要である。さらにそれに加えて、”時間軸” の影響も見極める必要がある。まずは “運の良さ” を育んでいくことが、成功を引き寄せるであろう。