CODE FESTIVAL 2018 qual B
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Source codes
Solutions
A - Probability of Participation
$i = 1, \dots, 100$ まで回して $N$ の倍数を数え $c$ に入れる。 $100 - c$ が答え。
B - Tensai
$\sum a_ i b_ i + X \max b_ i$ が答え。
C - Special Cake for CODE FESTIVAL
解説のやつを思いつくかどうか。
D - Sushi Restaurant
ポイント
E - Game of +-
ポイント
Others
順位表から明らかな通り、今回の予選は、いかに早く C が解けるかという予選だった。別にこの問題自体が悪いとは思わないけれども、正直に言ってこれは中学入試の算数以下の問題であって、これを 10 分位で思いつき実装できるかどうかで本戦出場枠を争うのは、無慈悲にもほどがある。私はもういい歳なので本戦出場枠は来なくていいんだけど、まっとうな努力していた学生を踏みにじるようなコンテストだったと言わざるを得ない。
今回のコンテストで、 AtCoder をやる気をわずかに失いました。「これが予選です」と言われると、私がしてきた日々の努力はなんだったのかと思う。このためにあったのかと。
Red coder の方々から見れば私たちの努力はゴミみたいなものに見えるかもしれないが、こういうものを一瞬で思いついて実装して、 D, E は捨てて通過するようなものを目指して私たちは日々努力しているわけではない。
私は、一流大学にいる多くの普通の人とは違って、中学高校時代 1 秒も好きな勉強もできなかった。生徒からも親からも暴力を振るわれ、怒鳴られ、物を取られ、犯罪者たちと同じスピードで勉強することを強制された。予備校時代と学部生時代はそれを埋め合わせるように基礎数学と専門数学の勉強に没頭した。そして今は、少ない時間を割いて、指導教員からは無意味と蔑まれながら、専門と全く関係ないキーボードを叩く時間すら趣味の時間から捻出して、コンテストの修行をしている。そんな苦労を述べたところで誰も埋め合わせてくれるわけではないし、人生は最初から最後まで不平等だからどうでもいい。私より実力高い人は、私より努力している人ばかりだろう。しかしその「努力の前提」を奪われたら、どうですか。あなたは同じ高みにまで上り詰めていますか。
何がいいたいかというと「あなたに結果がついてこないのは努力の量が足りないからだ」と断罪するのは、まともな人生経験を積んだ人のやることではないということだ。
念のためにいうが、私は本来無資格者なので、通過するかどうかはどうでもいい。 CODE THANKS FESTIVAL は辞退します。私の出場枠を、若い学生に使って欲しいと思う。 AtCoder のやる気が下がったので、しばらくは適当にやることにする。来年 4 月にはある程度しがらみもなくなるだろうから、その頃には少し前のような意欲で取り組めるのではないか。