シス単全部覚えたい

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内容の要約:もう 10 年以上放置してきたシス単を 3 ヶ月かけて全部覚えることにしようと思う。次は鉄壁をやりたい。

前提: non-native speaker の語彙力

上記の本にも書いてあるが non-native speaker が究極の目標とするべき語彙力は、派生語なども区別して最低でも 2 万語程度である。しかし 2 万語に届く人は非常に少なく、専門家か、または、長い時間継続して勉強した人のどちらかである。 私もどこで読んだのか忘れたけれども、以下、私が信じていることを述べる。無保証である。

この 2 万語は、まず大きく 2 つに分類される。

  1. 頻度が高くて重要な 1 万語。大学入試用の優れた英単語帳で覚えることができる。
  2. 重要ではないけれども、ニュースや児童書などでは普通に使われる 1 万語。

当然大学受験生は 1. を暗記する。重要なのはせいぜい 1 万語であり、そこまであれば、東大のようにしっかり語彙の制限がかかっている学部入試のレベルなら語彙力で困ることは絶対ない。他の大学もよほど無茶をしない限りは大丈夫だろう。目安だが、英検準 1 級くらいには届く。おそらくだけど、このレベルに到達するには鉄緑会の鉄壁をこなすのと同じくらいだろうと思われる。 逆に言えば最重要な 1 万語までは royal road が完備されていると言える。 その initial step としてシス単がある。まずこれを短時間で覚えるべきだ。

残りの 1 万語全く覚えなくていいわけではない。シス単や鉄壁のような英単語帳がないだけで、少しずつ、長い時間を時間をかけて覚えておく必要があるだろう。 CNN EE のような雑誌で毎月少しずつ覚えていくのが大事だと個人的には思う。いつまでかかるのかはわからないけれども、ニュースと日本語訳とニュースの解説を読みながら、かつ、付随するボキャビルの教材で毎月覚えていきたいと思う。 2 万語に達するなら、たとえ 10 年かかっても構わない。というか 10 年で済むなら儲けものだと思うくらいである。

また、遠い将来、と言っても多分 1 年後くらいには来そうだが、鉄壁の後に覚える単語帳も探しておかないといけない。 2. を覚えるためのものである。

具体的なメソッド

基本的には関先生のおっしゃる通りにやりたいと思う。つまり 1000 語を 1 ヶ月に 6 回目を通せばそれらの単語は覚えたことになる 。私の経験ともおおよそ合致している。ただし関先生は 200 語に区切ってをそれを 1 時間で覚えることを推奨している。しかし、私の場合後述の通り睡眠薬を飲んでから効き始めるまでの時間を使うのできっかり 1 時間は使えない。その代わり 300 - 600 語を音声教材を使って一通り 1 回やることはできる。だから 語数を 200 語で割って 6 をかけた回数をこなせば良いと推測される

実際は派生語などが含まれるので、これより多い数字になるし、すでに知っている単語もあるから、実際は少ない数になる。実際の進捗度合いは正確に測れないものの、シス単を全部覚えて、鉄壁も全部覚えれば、最終的に 1. の方の 1 万語は全部覚えたことになると思われる。ちなみに今の私の語彙力は 7510 語程度である。

計画

おおよそ次のようにしたいと思う。

  • シス単は 3 ヶ月でやる。毎日、睡眠薬を飲んでからすぐに始める。 色々試したけど、睡眠薬を飲んでから寝付くまでにやる活動のうち最も優れた活動英単語の暗記である。
  • 1 ヶ月の最初の方はその月の CNN EE のボキャビルを覚える。これは毎月 400 語程度である。この中には 1. と 2. がごちゃ混ぜで含まれている。
  • 1 ヶ月の中盤から、次の月の CNN EE が発売されるまではシス単を覚えていく。
    • 3 月は Stage 2, 4 月は Stage 3, 5 月は Stage 4 である。それぞれ 600 語程度である。 1. の単語のみ含まれている。
  • 音声は全て 2 倍速で良い。 単語帳の CD 音声は、強形で、欠落もなく、はっきり発音されるから、 2 倍速で困ることはない。これにより、どちらの教材でも 1 時間以内に終わるので、睡眠薬が効き始める前に終わる。
  • 疲れているときに無理しない。健康が一番大事である。特にシス単の方は 10 回以上やるんだから 1 日くらい休んでも問題ない。

これで 5 月が終わる頃にはシス単がほぼ完全に頭の中に入っているはずである。残りは Stage 1, 5 はあるけれども、 Stage 1 はほぼ全ての単語を知っているし、 Stage 5 は毛色が変わる。この 2 つはひとまず置いておいて鉄壁に進みたい。

補足:どうして私は英語の勉強をしようと思ったのか

この前、黄さんの博士論文発表会の公開部分に参加した。黄さんは中国から数理科学研究科に留学した方である。もちろん母国語は中国語であり、第 2 外国語は英語である。そして第 3 外国語は日本語である。ついでに言うとフランス語の読み書きもできる。すごすぎる。

黄さんの日本語はとても上手い。完璧ではないけど、ゆっくり喋ってもらい、私もゆっくりしゃべればきちんと意思疎通ができる。だから黄さんの英語力は非常に高いことはわかっていた。けれども、参加してみて驚いた。本当にうまかった。流暢な英語がどんどん出てくる。

あれをみて、私は自分の英語の力の低さを痛感した。自分は grammar, writing, reading (特に構文解釈) のレベルはそこそこ高いと思っていたけれども、それだけでなく listening, speaking, vocabulary の分野もより高いレベルを目指す必要があると思った。特に vocabulary に関してはかなり高いレベルが必要だと思った。

どんなに多いと言っても 2 万語である。もちろん 2 万語は通過点で 3 万語なりを目指していくべきなのかもしれないけれども、とりあえず 2 万語である。さらに 1 万語までは大学受験の参考書で王道が完備されているのである。これをこなしつつ、 CNN EE で残りの 1 万語もコツコツ埋めていきたい。