MathJax と jekyll の兼ね合い

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色々ポイントがあるのだが、この機会に整理しておく。私の環境なので、他の人は違うかもしれません。

数式全般について

まず _*^ は斜体や強調の markdown と兼ね合いがあるので、半角スペースを開けるのが大事である。例えば $A _ i$ は $A_i$ ではなく $A _ i$ と表示するのが安全である。同じく $2 ^ * $ に関しても $2^*$ ではなく $2 ^ * $ と表記する。

割り切るを表す $|$ については $\|$ と表記する必要がある。

続けて中括弧については $\{ A _ i \}$ は $\{ A _ i \}$ では中括弧が消えて表示される。 $\\{ A _ i \\}$ と表示する必要がある。

また、一般論だが、 $u > 0 \text{ in } \Omega$ については $u > 0 \text{ in } \Omega$ が良さそうである。

displaystyle について

基本例

\\[\\] で囲う。

\[ \int _ {-\infty} ^\infty e^{-x ^ 2} dx = \sqrt{\pi}. \]

\\[
  \int _ -\infty ^\infty e^{-x^2} dx = \sqrt{\pi}.
\\]

改行を伴う場合

\\\\\ で改行するのが安全である。

\[ \begin{align} I _ 1 &= \int _ \Omega \lvert Du \rvert ^ 2 dx, \\\ I _ 2 &= \int _ \Omega \lvert x \rvert ^ \alpha u ^ {2 ^ * } dx. \end{align} \]

\\[
  \begin{align}
    I _ 1 &= \int _ \Omega \lvert Du \rvert ^ 2 dx, \\\\\
    I _ 2 &= \int _ \Omega \lvert x \rvert ^ \alpha u ^ {2 ^ * } dx.
  \end{align}
\\]

$-$ から始まる数式

結論だけ言うと - で始まると箇条書きに間違われるので、演算子とくっつけておく。空白を入れてはいけない。

\[ -\Delta u = u^{p} \text{ in } \Omega. \]

\\[
  -\Delta u = u^{p} \text{ in } \Omega.
\\]

組合せ数・行列の改行

\\\ で改行するとうまくいくようだ。

\[ (x + y) ^ K = \sum _ {i = 0} ^ K \begin{pmatrix} K \\ i \end{pmatrix} x ^ i y ^ {K - i}. \]

\\[
  (x + y) ^ K = \sum _ {i = 0} ^ K
  \begin{pmatrix}
    K \\\ i
  \end{pmatrix}
  x ^ i y ^ {K - i}.
\\]

その他細かいこと

これで試してみたところ、以下の failure が出た。

The variable {{-} on line ** in ** was not properly closed with }}. For more information, see https://help.github.com/articles/page-build-failed-tag-not-properly-terminated/.

そこで結論は以下の通り。

  • $N{++}$ は $N++$ ではなく $N{++}$ と書く。 $N{- -}$ は $N{- -}$ と書く。
  • $N \mathbin{ {-} {=} } d$ は $N-=$ ではなく $N \mathbin{ {-} {=} } d$ と書く。