「やらないこと」の反省

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以前、やらないことというエントリを書いた。うまくいくところとうまくいかないところがあったので反省文を書く。

結果はどうだったか

これをやりだしてからかなり調子が悪くなった。予定がスカスカになるだけで、やりたいことをやる気が出なくなった。睡眠時間もずれ、苦しい時間が続いた。

失敗か成功かの二択で言えば、明らかに失敗だった。

しかし個々の観点から見ると、うまくいったところとうまくいかなかったところがある。検証しよう。

余談:今年の状況

1 月は調子が良かった。 2 月は悪かった。 3 月から 4 月下旬までは花粉症の薬との飲み合わせが悪くてどうしようもなかった。来年どうするか指針が必要。 5 月上旬は良かったが、それ以降は調子がよくない。 7 月に入って治療方針を実験的に変更(後述)。

やらないことの効果について

コンピューターゲーム

まとめてやれるようになった。今日はしっかりやろう、明日からはしばらくいいや、という感じになった。これは成功しているように思う。

余談。私はもう若くないから、寝不足の日に 3D ゲームをやると明らかに酔うようになった。寝不足の日でなくても『スーパーマリオオデッセイ』は普通にやるだけで酔うようになってしまった。カメラのスピードを遅くしても無理であった。これは非常に面白いゲームなのに完全攻略までやらずに投げ出すことになってしまった。プロゲーマーさんで 30 歳を超えてもやり続けている人は尊敬する。最近は 2D ゲームだけやっている。

新作アニメ

見る量が格段に減って、結構ストレスがたまるようになった。面白い作品でも、同じのをずっと見ていると、だんだん飽きる。効率重視のはずが、やる気が出ない。もう少し緩やかに考えてもいいんじゃないかと思うようになった。何もしていず、うだうだ悩む時間が増えるくらいなら 1 秒でも長く見るべきだ。

これはもっと時間を増やした方がいいと思う。今の状況は少なすぎる。

将棋

将棋はやめて英語にすることにした。将棋も英語も才能がないので大変だが、寝る前にやるなら将棋は不向きである。睡眠薬のせいでよく考えられない。英語なら忘れたのを覚えるだけなので、普通にやる分にはこちらが良さそうである。

人生は、自分に向いていることだけやればいい、という主張は私も同意する。だからこのセクションはなくてもいいのではとも。だが、自分に向いていることだけやる人生は、きっとつまらないよ。自分より抜群にうまくできる人がいて、自分には全く才能のない世界で、それでも能力伸ばすのは、また違った楽しみがある。大学受験の指導っていうのは端的にいえばそういうことをする。今自分が適切に英語の勉強ができるのは英語の先生(予備校の)のおかげである。

ゴシップや人事など

数理科学研究科関連に関しては、もう完全に知らんし、わからん。事務から連絡してもらわないと何が起きているのかもわからん。

それ以外だと(例えばコンピュータ関連)、ついつい見てしまうのよね。調べていると知人の Twitter などが出てきてついつい…みたいなのがある。正直にいうと、ある。この人は立派な人だなぁ、みたいな。だけどそれはしっかり抑制しないといけない。これは本当に単なる時間の無駄、昔で言えば週刊誌や 2ch をだらだら見ているようなもの。

あとインターネットでニュースも見ないようにした方がいいのかもしれないけど、この前の大雨洪水もあるし、猛暑や、経済状況は見ないといけない。

どうすれば、方や必要な情報はプッシュされて、方やどうでもいいようなことには山奥に住むような仙人みたいな生活ができるのかな。

調子の良し悪しについて

やらないことを決めて、確かに時間はできたものの、却って調子は悪化した。主治医と相談して、別の薬を使うことに決めた。

投薬の方針

実は私は 色々なことに興味を持ってやっている方がよほど完成度の高い仕事をする ことが経験上わかっている。だから予定がないのが却って調子を狂わせている、という仮説が立っている。

その一方で、 残り時間がたっぷりあるといい仕事をする というのも間違いない。というのも私がなすことは、結構手間がかかることが多い。例えば数学だと、計算だけなら早い方だけど、周りからきっちり固めていくので(例えば必要なら教科書を読み倒す)、 output のスピードが遅い。わかりやすくいうと、要するに、手抜きができない。何に関しても、したくても。前述の事項と相反するようだけど、時間が必要である。特に教科書や古い論文をじっくり読むような時間を奪ってはいけない。

今使う薬は、どちらかというと感情や思考を抑える薬であるので、悪い考えは浮かんで来るのをある程度抑えているが、本来の仕事に集中するのを妨げている可能性もある。夏休みの予定も空いてしまったので、副作用のある別の薬を使って、予定の密度を上げるのを試みている。

この薬の効果についてはあとで追記する。

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