組織と堕落

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今日はポエムのようなものを書いてみようと思う。

私の所属してきた、あるいは、所属している多くの組織では、結局のところ、一番低いレベルの人に「合わせて」いる。高校もそうだったし、アルバイト先でもそうだったし、大学院も、TAも、研究者のコミニティもそうである。優秀な人は邪魔であり、むしろ「出ていってほしい、消えてほしい、出る杭は打ってやろう」という気すらある。場合によっては、追い出してしまう。構成員は、優秀な人を追い出したことに満足し、相対的に自分の評価が上がることを喜んでいる。予備校や大学や大学院の 講義や演習 では、受講生の最高レベルに合わせて展開しているのに、どうしてこうなのだろうか。

前も書いたが、私が東大に来てよかったと思ったことは、自分よりも優秀な人がたくさんいたことだ。教員、先輩、同級生、後輩。彼らと時間を共有することは、上京前のゴミのような時間と比べると天国のようなもので、まさに喜びであった。だから、自分より優秀なあいつが業界から消えてくれて嬉しいという気持ちは、私には理解できない。もし自分がそのように感じたら、その瞬間が堕落の瞬間なのだと思う。

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