出席管理システムの説明
Updated:
現在のバージョン : Quiz Magic Attendance IV (2017/04/20 - ) Produced by Kazune Takahashi
必須事項
計算数学受講生として必須の事項を説明します。
アカウント取得方法
- 計算数学の実習中に定められた「受講生登録期間」中に、アカウントを取得することができます。
- 右上の「新規登録」ボタンから、アカウント取得画面に移ります。
- 必要事項を入力します。
- 表示名は受講生全体に公開されます。
- それぞれの「受講生登録期間」には、パスフレーズが設定されています。指示通りに入力します。
出席の仕方
- 実習時間中に出席が可能となります。
- ログイン後、右上のメニューから「出席」を選びます。
- 実習中にクイズが出題されるので、その答えを入力します。
出席と単位への影響範囲
- 実習中に出題された出席クイズに正解したことをもって、出席と認定します。
- 出席クイズの解答がわからない場合は、インターネットで調べて構いません。
- 単位評価への影響は、先生が学期冒頭におっしゃったことが全てです。
ルール詳細
出席クイズで本気を出したい人のために、詳細なルールを説明します。
出席時刻
- 各問題に誤答ペナルティが設定されています。誤答1回あたり、定められた秒数のペナルティが課せられます。
- 正解をアクセプトした時刻+誤答ペナルティで算出された時刻を「出席時刻」とします。
- 出席時刻の早さにより、順位がつきます。
- 出席時刻は小数点以下もある程度の精度で(少なくとも3桁は)記録されております。
- 出席時刻の絶対値を、魔法石の授与に使うことはありません。
- 出席時間の後、順位を基準にして魔法石を授与します。
魔法石の授与
- 各正解者に、勝ち抜いた受講生の階級に応じた魔法石を授与します。
- 本家で、「VI」から「天の学舎」までの全国オンライントーナメントで採用されていた方式。
- 魔法石の基礎数は「天の学舎」を基準としています。詳細はここを参照。
- (自分が勝ったプレイヤーの (基礎数) × (組倍率) ) の和 × (定数倍) が貰えます。 (2016 年 5 月 19 日より)
- 定数倍は、学期によってまちまちです。2017 年度 計算数学 I では、12 倍にしました。
- 正解者のうち最下位の人でも魔法石が獲得できるよう、その下にさらに修練生がいるものとして算出しています。
階級 | 基礎数 |
---|---|
修練生・見習魔術士 | 1 個 |
初級魔術士・中級魔術士 | 2 個 |
上級魔術士・魔導士 | 3 個 |
大魔導士 | 4 個 |
賢者 | 5 個 |
大賢者 | 6 個 |
(それ以上) | (それ以上) |
組 | 倍率 |
---|---|
ドラゴン組 | 1.5 倍 |
フェニックス組 | 1.3 倍 |
ミノタウロス組 | 1.1 倍 |
ペガサス組 | 1.05 倍 |
フェアリー組 | 1 倍 |
- 魔法石は、人から奪うものではありません。減ることはありません。出席すれば必ず増えます。
- 解答入力画面を出しつつも、正解を入力しなかった受講生の取り扱いは以下のとおり。
- 魔法石は授与されません。
- 正解者最下位より下の順位となり、全ての正解者が勝ち抜いたものとみなします。
- 解答入力画面を出さなかった受講生の取り扱いは以下のとおり。
- 魔法石は授与されず、魔法石の算出にも絡みません。
階級システム
- 魔法石を集めると、級位・段位が上がっていきます。
- 階級制度は「天の学舎」と同一。詳細はここを参照。
- アカウント登録時は皆修練生 10 級です。
組システム
- 各回の順位により、組が上下します。
- 組分けは、「トーキョーグリモワール」と同じ 5 組制(リーグ)です。
- 各回の順位で見て、上位・下位の何%に入っているかでその回の昇格・降格が決まります。以下の表のとおりです。
組 | 昇格条件 | 降格条件 |
---|---|---|
ドラゴン組 | - | 下位 80 % |
フェニックス組 | 上位 20 % | 下位 50 % |
ミノタウロス組 | 上位 33 % | 下位 33 % |
ペガサス組 | 上位 50 % | - |
フェアリー組 | 上位 75 % | - |
- 解答入力画面を出しつつも、正解を入力しなかった受講生の取り扱いは以下のとおり。
- 上記の表の規定にかかわらず、降格になります。
- ただし、フェアリー組から下へは降格しません。
- 正解者最下位より下の順位となり、全ての正解者が勝ち抜いたものとみなします。
- 解答入力画面を出さなかった受講生の取り扱いは以下のとおり。
- 降格も昇格もしません。
- 順位に絡みません。
称号システム
- 毎回の上位 2 名に称号が与えられます。
- 毎回の問題に関連した称号が与えられます。
- どの称号を名乗るかは、自分で選べます。称号を外すこともできます。
出席サーバの機能
リアルタイム解答状況表示
- 解答すると、正解・不正解の状況が全員に即座に配信され、画面右下部に即座に表示されます。
各授業ページ
- 順位表が閲覧できます。
- 魔法石授与前は、暫定順位表を閲覧できます。ペナルティの関係で、後で順位が入れ替わる可能性があります。
- 魔法石授与後は、その回の獲得魔法石数も合わせて閲覧できます。
- その回の誤答ペナルティは、常に閲覧できます。
- その回の解答は、出席時間終了後に閲覧可能となります。
過去の出席の記録
- 過去の出席の記録では、出席した日付と、当時の階級・獲得魔法石・獲得した称号が閲覧できます。現在の組も閲覧できます。
- 他の人の記録も閲覧できます。
魔法石獲得ランキング
- 獲得魔法石数でランキングが作られます。学期ごとのものと、累計のものがあります。
個人情報ページ
- 上に表示されている自分の表示名をクリックすると、自分の個人情報を閲覧できます。
- 個人情報の編集・Twitter連携もできます。獲得した称号もここで選べます。
Twitter 連携機能
- アカウントと Twitterアカウントを連携した場合、OAuth認証により以下のことができます。
- Twitter アカウントでログイン認証できます。これを使うと、IDとパスワードを入力する必要がありません。
- 出席が完了したタイミングで、出席をツイートすることができます。(任意)
- 連携をしても、Twitter アカウントが他の受講生に公開されることはありません。
- もちろん、出席をツイートした場合、ツイート内容からアカウントがバレるかもしれません。
各バージョンで実装された機能
QMA4
- リアルタイム解答状況配信
- Rails 5 の ActionCable で実装
- 称号
QMA3
- 生徒の所属を学期別にした
- 組
- Twitter 連携
- OAuth 認証
QMA2
- 魔法石配布、階級
- 各授業ページ、各生徒ページ、魔法石獲得ランキング
QMA1
- ログイン、出席、個人情報編集
サーバ・アプリケーションについて (QMA4)
- 現在は、TA 有志の AWS で運営しています。
- Rails 5.0 を使用しています。その他の構成は非公開とします。
- ソースコードは、公開を予定していません。
- URL も、今のところは公開していません。